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| 2015年7月6日(月)「武尊山」山頂 参加者６名 |
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武尊神社前から奥へ１.５km程先にある駐車スペースまで車で直行。他に車なし？日本百名山なのに・・・
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高萩さんにこやかに笑っているけど、今日は久し振りの登山でしょ。強行軍だよ〜 大丈夫かなぁ（笑）
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曇っていて時折り小雨を感じるけれど、まず大雨にはならないと読んで車止めを通過して出発です。
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須原尾根分岐には直ぐ到着。此処から武尊山頂まで３.７kmとあります。帰りは右手から戻る予定です。
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然程キツクない登りだけれど、暑くなって来て服装調整や水分補給など、時折休憩を入れています。
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カラマツ林に入りますが光が遮られないのか曇っていても比較的明るい感じで、気持ちいい登山コース。
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登山口に近い所で「ショウキラン(左)」と出会って今度は「コケイラン(右）」を見掛けました。
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小さな沢筋で休憩をとります。滝田さんも流石にこれじゃ暑いと、此処でベストを脱ぐ様です。
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今回メンバーは誰もが初めての「武尊山」への登山。隣県で比較的近い筈なのですがチャンスがないとね。
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トレランの関係で登山ルートを一部付け替えたのか「タニウツギ」の咲く横の登山道は荒れていました。
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武尊神社下降点に到着。此処までの所要時間や山頂までの距離・時間を松本会長と鈴木さんが確認中。
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手小屋沢避難小屋は登山ルート上から見えましたが分岐点を確認しただけで寄らず山頂目指して直進。
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この辺りに来るまでも「ギンリョウソウ」はルート近くで沢山見掛けました。これは丁度見頃ですね。
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「マイヅルソウ(左)」もルート沿いに一杯、「ゴゼンタチバナ(右)」も負けじと競って咲いています。
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途中、大木の根が剥き出し箇所も多数あり下の土が流れ出し、大きな段差に。登るのは一苦労の様子。
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さぁ、最初の岩場に遭遇です。４〜５ヶ所程、岩場・クサリ場はあるらしい。どれ程度の難所かなぁ？
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先は長いし、落ち着いて消化して行きましょうかね。一息入れてストックを仕舞い岩登り態勢の準備。
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当番幹事の鈴木さんが先行、続いて荒田が岩場の上に陣取り、登って来る仲間達をカメラに収めます。
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先輩二人の登攀を見守っていた松本会長が引き続いて登り、最後尾の滝田さんもその後に続きます。
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二つ目の岩場、此処でも小休止。晴れていれば展望良さそうですが・・・残念ながらガス・ガスです。
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この岩場、斜度はあるけど足の掛かる段差部分あるから楽々？ 松本会長、忍者の様な身のこなし（笑）
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３つ目の岩場。岩場に差し掛かると休んでばかりの 様ですなぁ。こんな程度さっさと行きましょうよ。
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木の根を掴んで登っちゃえば終りでしょ？と思っていたのですが、その先にキツイ登りがありました。
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ルンゼ状になっていて、其れなりの標高差もあったので、手前で休んで正解？だったかも知れません。
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４番目の岩場に差し掛かりました。鈴木さんは既に稜線上に出た模様。中村さんが引き続き登ります。
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続いて高萩さん、往年のアルピニストですが、何処に足を掛けようかと悩んでいるでしょうか？（笑）
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下で登る順番待ちしていた岩場には「アカモノ」と「ベニサラサドウダン」が花を付けていていました。
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稜線に出ると終盤の「ミツバオウレン(左)」腰の高さ位置に「ハクサンシャクナゲ」がいっぱい。
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相変わらずガスっていて見通しは悪い状況。前方の小高い所が二つほど見えますが山頂でしょうか？
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稜線に出てからは急登もなく、まもなく「武尊山」山頂に到着。晴れなら大展望が楽しめる筈ですが…
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山座同定盤で盛んに書かれた周辺の山名を確認中。今日は「心眼」で見えない山を見るんだと（苦笑）
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山頂到着がお昼時になったのでお弁当を広げ休憩タイムとします。やっぱ山メシは美味しいです。
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食事も終わった所でお湯を沸かしてホットコーヒーを楽しみます。高萩さんドリップ式って贅沢だなぁ。
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下山前にお決まりの記念写真。ガスが流れ込んだりするから、クリアーになったタイミングで撮影。
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下山開始です〜って云っても、この先に「剣ヶ峰山」が待ちかまえていますけど。足元注意して下ります。
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途中で見掛けた「カラマツソウ(左)」と「ウスユキソウ(右)」山頂からの斜面にたくさん咲いています。
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ガスっているけれど前方に薄っすらと「剣ヶ峰山」が、その尖った姿を見せてくれる時もありました。
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来た方向を振り返ってみると「武尊山」山頂と私達メンバーが辿って来た登山ルートも見えました。
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登山道の左右は熊笹ですが、足元には「ミヤマキンバイ(左)」や「イワカガミ(右)」も見掛けます。
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視界が悪い中「剣ヶ峰山」を目指します。もう近いと思われますが、それでも幾つかピークがありました。
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「剣ヶ峰山」の分岐に到着。山頂までは１００ｍ程ですが、急登なのでリュック置いて行くメンバーも。
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「剣ヶ峰山」山頂。残念ながら此処でもガスのため展望は楽しめず。登頂写真撮って早々に下ります。
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この下山ルートは急勾配の上、木の根の下の土が流れ出し抉れた状態のため、落差も大きく大苦戦です。
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厳しい箇所が多かったので途中写真は殆ど撮れず、沢のある緩やかな箇所に出て漸くホッとしました。
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拡張された登山道？林道？が見えました。此処まで来れば登山口はもう少し先、近いと感じられますね。
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登る時に見た記憶のある須原尾根分岐に戻れました。此処からは林道を歩いて１５分位で駐車場でしょう。
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駐車場手前のトラロープの所まで無事帰着。 皆さんキツかったけど「ヤッタネ〜バンザーイ！」（＾＾）
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奥利根温泉のホテル・サンバードで日帰り入浴して近くの食堂へ移動。先ずは武尊山縦走達成の乾杯。
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予定時間を大幅に超過しているし、既に午後７時過ぎて、お腹も空いているので此処で夕食にします。
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全員統一メニューの「舞茸おろし蕎麦」お値段少し高かったけど美味かったしボリュームありました。
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