此処から北横岳山頂迄は距離にして300m程度、充分休憩時間も取ったし 皆さん、さぁ行くよ〜
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山頂手前は階段状の登山ルートが続いていました。登りきれば蓼科山が目の前に見える筈ですね・・・
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北横岳の南峰に到着しましたが・・・残念!ガスが濃いわ〜 蓼科山ところか何にも見えませんなぁ。
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北横岳の北峰はこの先150m程先だけどロケーション判らないので此処でお昼にします〜って。
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皆さん山頂のケルンや三角点の周辺に散らばってお弁当を開きます。涼しいより寒い位だったかも。
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30分程の昼食・コーヒータイムを終え、展望ないけど全員揃って記念写真。皆さんの笑顔素敵です。
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北横岳の北峰は休まず通過… これが不味かった。亀甲池の表示あるのに右手(難路)に行ったのね。
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北峰を下り出し大岳方面(難路)に向かっていると途中で判明するも引き返さず進む事にしました。
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亀甲池経由のルートと然程変わらんだろう・・・と思っていたけど、こりゃとんでもない難路です
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シラビソ林を下る辺りは岩も少なく、土の出ている所もあって、未だマシな登山道だったのですが…
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その先の登山道、前へ進むのに大きな岩を幾度も乗り越えなきゃなりません。こりゃ、難路だわ。
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松本会長〜 その先のルートどんな様子ですか?ありゃ〜ずっと大岩が続いてるよ… ってかぁ。
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健脚者には如何って事ないけど、初級者には辛いルート。後ろは北横岳の南峰と北峰が見えます。
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北横岳ピークから下り始まって凡そ一時間を経過、吉沢さん、はぁ〜参ったって顔していますね。
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やっと、大岳への分岐に到達〜 勿論、大岳に行くだけの体力と時間などあろうはずもありません。
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その先は等高線が詰まっていて、かなり急斜度の下りコースが続きました。皆さん転ばないでね。
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急な下りコースが終わり展望が開け出した頃、蓼科山の雲が切れて全体が見える様になりました。
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この先、双子池までズーッとこんな調子でしょうか?余りアップダウンはないけど岩が多いです。
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遠くから見えた ← マークのある岩場に到達したけど、どうやら通り抜けるのが厳しい様子です。
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松本会長、ザイルを出してギャップを渡る箇所に手掛かりを作り、安全を確保してくれました。
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急斜面から解放されても次々と大岩が現われ、我々の行く手を阻んでくれますね・・・ o(-_- )ヤレヤレ
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「天狗の庭」を通過中、この先から再度、双子池までの間は急斜面の下りコースになる様です。
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殆どの仲間はストック仕舞って下っていますなぁ。斜度がキツイからストックは邪魔だしねぇ・・・
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ようやく双子池ヒュッテ建物と雄池が見えました。あそこまで距離にして、500m位でしょうか。
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双子池へ下りも大岩がゴロゴロで気が抜けません。木のハシゴもあるけれど、急なので注意が必要。
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我々は下りルートで使っていますが、ここを逆のルートで登るのは容易じゃなさそうな岩場です。
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先行グループに双子池ヒュッテの下側広場で追いつき、ここで後続メンバーを待つ事にしました。
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後続メンバーが到着するまで15分は掛かる感じ。その間に雄池と雌池を眺めに行ってみました。
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凡そ20分遅れで後続メンバーが到着〜 この状況ではバスへ戻りが夕刻6時を回る可能性大です。
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電話通じずバス運転手さんに下山時刻大幅遅れ…とS木さん、荒田の2名が伝えに先発します。
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大河原峠のバスに到着。運転手さん、お待たせ〜林道の出口までバスを回送して貰いましょう。
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バスに乗り5分程で林道の出口(ゲート)へ戻り暫くすると仲間達が帰って来ました (*^^*)ノ
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「バスを此処まで回送」って松本会長の思惑通り、皆さんは大河原峠まで歩かずに済んでヨカッタ。
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バスに戻って、はぁ辛かった (;´ρ`) グッタリ。皆さん、安堵の色を浮かべていた様ですけど。
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下山後宿泊先の蓼科にあるペンション、シャレー・タカトーに到着、敷地面積1万坪と大きい施設。
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温泉で入浴も済ませて夕食〜 下山コース誤りなど今日の反省の弁を役員代表して松本会長から一言。
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到着時間がズレて遅くなったけどペンション側は食事時間など柔軟に対応してくれました (o^-')b
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メインディッシュはステーキでした。お腹一杯〜充分呑んだし、部屋で2次会するまでもない感じ。
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2日目の朝を迎え、周辺観光は先ず諏訪大社へ詣でました。本宮一之御柱の前で来訪の記念撮影。
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諏訪大社境内をグルッと巡ります。本宮二之御柱の横には樹齢一千年と云われる欅の大木。
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諏訪大社の上社、御本殿は荘厳な雰囲気でしたね。神官が祈祷中は撮影禁止とありましたけど・・・
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諏訪大社から昇仙峡へ向かう途中、バス車窓から見えた富士山。八ヶ岳連峰も良く見えました。
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「昇仙峡」見学前に山梨県の郷土料理「ほうとう」を頂きます。(写真には写ってないですが…)
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渓谷沿いの遊歩道を少し歩いて「仙娥滝」。この滝、落差30mあって名瀑百選の一つらしいです。
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今回参加された女性メンバー4人、二日目は軽い昇仙峡の散策なので十分楽しんで頂けたかな。
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昇仙峡の観光はバスを下側駐車場へ回送してあるから、遊歩道をノンビリ下って景観を楽しめます。
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奥手のピークが昇仙峡の主峰、覚円峰。昔、僧侶覚円が頂上で修業したと云い伝えられています。
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山梨県勝沼ぶどう郷にある古柏園に寄り葡萄狩り。キングデラウエアは850円/kgと手頃な価格。
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棚から葡萄を収穫するなんて久し振りの事、皆さん美味そうな葡萄は「これかな?」と盛んに物色。
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勿論、観光葡萄園ですから、採れたて新鮮な葡萄を試食できますョ。このキングデラウエア甘いね〜
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全て予定を終えて出発地・栃木に戻ります。次回10月の「浅間隠山」も一緒に楽しみましょう。
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( レポート作成: 荒田 )
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