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歩こう会9月度の定例会は毎年一回、恒例になっている一泊でのトレッキングとして吾妻渓・志賀高原の散策と、
栂池自然園トレッキングを参加者20名で楽しんできました。
初日は群馬県の吾妻峡を散策の後、志賀高原へ向かい日本一標高の高い国道として知られる292号線をバスで
巡り、横手山へはリフト等で登って昼食。その後、白馬村へ移動してホテルで一泊の後、二日目に栂池自然園の
トレッキングを楽しみました。残念ながら紅葉の最盛期より一週間ほど早かった様ですが、両日とも素晴らしい
天気に恵まれ満足できる二日間の旅になったと思います。
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栂池自然園から眺めた「白馬連峰」
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2019年9月27日(金)「栂池自然園」展望湿原 参加者 20名
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矢板市役所を出てからバスで2時間半ほど掛けて吾妻渓谷の十二沢パーキングへ到着しました。
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吾妻渓谷はどんな所かな?お手洗い済ませ飲み物を持つ程度、スニーカーの軽装でお散歩開始。
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ハイキング道は荒れて通行禁止なので「猿橋」を渡り舗装され歩き易い遊歩道コースを歩きます。
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吾妻渓谷の中心部辺りに来て、渓谷側を眺めると下の方に鹿飛橋と名付けられた橋が見えました。
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駐車場から1.4km先程まで来ると遊歩道は終点で行き止りの表示。此処まで来て帰るのは残念。
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八ッ場ダムの建設現場を直ぐ傍で観たいと車道へ移動する人が続出、勝手に入り大丈夫かなぁ…
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誰にも制止されず工事現場入口へ来られました。少し見えただけの八ッ場ダムですが満足かな?
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ダムを見て帰る途中、吾妻渓の看板前に集合して此処へ来た証拠写真を全員揃って撮りました。
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バスに乗り日本一高い場所を通る国道292号の志賀高原・横手山ドライブイン駐車場に到着。
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道路の先に「スカイレーター」なる乗り物があり、それに乗って横手山の山頂へ行きますよ。
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スカイレーターは傾斜した動く歩道「歩こう会」なのに今日は歩かないの? (*^▽^*)あはっ♪
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途中で今度は「スカイリフト」へ乗りつぎ山頂へ向かいますが、このリフトかなり急勾配です。
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スカイレーター・スカイリフトを使ったので山頂へ汗も?かず簡単に登れてしまいました。
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丁度正午を回ったお昼時、早速、横手山ヒュッテ前のベンチを借りてお弁当を開きます。
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横手山山頂ヒュッテのパンは有名でとても美味しいらしい。誰も買わなかった様だけど…(笑)
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見晴らしの良いリフト山頂駅の横に移動、展望を楽しむ前に全員揃った所で記念の一枚。
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此処からの展望も良かった〜 残念ながら北アルプスは雲の中、直ぐ近い笠ヶ岳と右奥の山々。
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タップリ展望を楽しんだので渋峠へ下りましょう。山頂標識のある場所へ行かなかったのは失敗。
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渋峠への下りもペアリフトを使うので歩いたのは少しだけ。料金1300円で一巡りは安いかも?
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傾斜は緩いけど結構長いリフト、「渋峠」は群馬・長野の県境で、渋峠ホテルも外壁色が違います。
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2時間弱バス移動してホテルに入る前、白馬村の「八方の湯」へ。全員一斉に入浴して時間節約。
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夕刻6時にはホテル名物料理「ブイヤベース」の夕食です。先ずはビールやワインで乾杯〜(^^)
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団体旅行で座敷の宴会も悪くないけど、たまには洋風の料理を楽しむのも良いでしょう?
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食後はロビーに集い過去の山行記録をデジブックで視聴しました。大型TVじゃなくてゴメンね〜
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宿泊のホテル前で集合写真を撮ってから出発です。お天気は最高に良い様で栂池の散策が楽しみ〜
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栂池高原駅のバス駐車場に到着、登山準備を終え歩こう会では毎度お馴染み「おらほのラジオ体操」
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栂池パノラマウェイのゴンドラリフト「イヴ」に20分ほど乗り、栂池自然園へ向かいましょう。
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ゴンドラ中間点にある「栂の森駅」手前から白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳の方面を眺めます。
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栂の森駅でゴンドラを降り、次の「栂池ロープウェイ」へ乗り継ぐため連絡路を少し歩きます。
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栂池ロープウェイの栂大門駅が見えて来ました。乗車時間は短く約5分で自然園駅に到着します。
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ロープウェイを降りた後は舗装路を少し登り栂池自然園の入口へ向かう事になります。
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坂道を5分程ユルユル登っていくと栂池ヒュッテや栂池山荘の建屋が見えだしました。
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後方に白馬乗鞍岳が見える栂池ビジターセンター前で小休憩を取り、手洗いなどを済ませます。
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ビジターセンターから入園、栂池自然園の遊歩道は矢板副会長の先導で右回りの外周を進みます。
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この辺りは車椅子の方でも楽しめる様に幅が広く落車防止の縁付き木道になっているみたいです。
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ミズバショウ湿原を過ぎた所の分岐を更に右手へ進み、ワタスゲ湿原(標高1860m)方面へ。
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この合流点の直ぐ先にも分岐がありワタスゲ湿原となりますが、同じように右へ右へと進みます。
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ワタスゲ湿原を眺めると向こう側にも木道が見え歩いているハイカーの姿も確認できますね。
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途中にある楠川を渡った先にトイレがある様なので、そこで少し休憩を入れましょうか。
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この先トイレはなく木道も設置されていない登りの山道らしいので5分程休憩タイムにしました。
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岩のある山道を20分ほど登り上げると浮島湿原手前の広場に出たので腰を下ろして休憩します。
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展望湿原へのルートは傾斜地に設けられた木道や階段をもう少し登り続けて行く様です。
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途中にあった水場の銀命水には寄らず、モウセン池の休憩所も休まずに眺めるだけで通過〜
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標高も2000mほどに近づくと紅葉も進んでいる様子、もうひと登りすれば展望が開けそう。
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突如視界が開け、標高2010mの自然園「展望湿原」に到着しました。わぁ〜こりゃスゴイ!
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白馬鑓ヶ岳・杓子岳と白馬岳、その谷間に大雪渓も見える素晴らしい大絶景です ( ^-^) ワーイ♪
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展望湿原で白馬連峰を眺めながらコンビニ弁当。これ、900円もしたからね ヽ(´o`; オイオイ
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絶好の日和に恵まれた栂池自然園のトレッキング、皆さん、出掛けて来た甲斐がありましたね。
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標高2020mの最高地点にある展望台を経て、ヤセ尾根側を下り出発地へ戻りましょう。
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尾根筋からは来る時に歩いてきた浮島湿原の木道やビジターセンターが遠くに見えています。
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正面に白馬乗鞍岳を眺めながら、浮島湿原手前の分岐を右折、ずーっと右回りのコースです。
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今年は秋の訪れが一週間ほど遅く、紅葉時期には少し早過ぎたけど、でも充分素敵な秋の景色。
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地塘に映り込むナナカマドの赤色など浮島湿原の雰囲気も良さそうで休憩中のハイカーも沢山。
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トイレ建屋が見え出す楠川の手前辺りまで戻って来ました。其処より先は木道なので歩き易い筈。
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ワタスゲ湿原にカーブを描く木道 も素敵ですね。灌木も少し色づいてイイ雰囲気を出しています。
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栂池自然園から振り返って眺める白馬連峰の姿もソロソロ見納めかな… 名残惜しいですね。
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白馬乗鞍岳の姿が近づいて来て裾野に見えているビジターセンター建屋は もう直ぐ其処です。
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イワショウブ、クロマメノキ、タケシマラン、サンカヨウやゴゼンタチバナの実、オヤマボクチ。
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3時間強のトレッキングを終え午後1時、無事に自然園入口のビジターセンターへ戻りました。
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爽やかな初秋の一日だったけど、汗も少し?いたし「栂の湯」で汗を流してから帰りましょう。
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(レポート作成:荒田) |
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