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５月度定例会はシロヤシオの時期に合わせ地元、高原山の剣ヶ峰・大入道コースを計画し大間々から周回するコースを歩きました。昨年シロヤシオが稀に見るほど沢山の花付きだった事から今年は裏年になった様で花数も極めて少なくシロヤシオ自体は寂しい限りでしたが、抜けるような晴天のもと仲間達と歩き楽しい一日を過ごしてきました。下山後は矢板温泉「城の湯」に立ち寄って汗を流しました。
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２０２２年５月２４日(火)「高原山・八海山神社」 １３名参加
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２０２１年には見事な花を付けたシロヤシオ
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大間々駐車場に到着、登山準備を始める方を横目に車１台を下山口の小間々駐車場へ回送します。
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全員が揃った所で大間々から出発、天気と暮らすではお昼頃から曇りの予報ですが如何なるかな？
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剣ヶ峰・ミツモチ山分岐は右側の見晴らしコースに進路をとって八海山神社を目指しましょう。
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樹林帯が途切れる稜線に出るまで其れなりの急な登りが続きますが時間は十分なので焦らずに。
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背の高い飯川さんに「危ないよ」って言ったのに案の定、立木の枝に頭ぶつけていましたね（笑）
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あら、あそこにシロヤシオが咲いているよ…って足を止め指差して枝先を見上げている皆さん。
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咲いているには咲いているけどパラパラと少なくこの辺りのシロヤシオは花自体が小さいです。
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後少しで樹林帯を抜ける手前辺りまで来て流石に暑くなったので服装調整の小休憩を取りました。
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見晴らしコースの名の通り、この辺りから展望が開けて南側の視界が良くなってきましたね。
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正面に釈迦ヶ岳を眺めながら八海山神社へと足を進めます。登山道は傾斜も緩くラクラクですね。
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時折、歩を停めて下界を眺め「いやぁ良い天気に恵まれたねぇ…あそこが県民の森辺りかな」と。
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八海山神社が近づくと登山道の幅が広がり好きな所を歩けますが大きな岩が現れる様になります。
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更に進むと、この辺りは完全に岩場となって登山しているなぁ…って気分に浸ることができます。
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行く手に八海山神社のある岩塊群が見えました。先頭を行く仲間も多分あそこで大休止でしょう。
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八海山神社に到着、さくら市方面からの二人組や大田原市の山の会グループとも遭遇しました。
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この先、全員で記念写真を撮る適当なポイントがなさそうなので、皆さんに集まって頂き一枚。
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八海山神社から３００ｍ程進み登り上げると矢板市の最高標高地点１,５９０ｍに到達できます。
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平坦な登山道を少し進んだ先は途中から急な下りコースで次の通過ポイント剣ヶ峰へと続きます。
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途中で見えた残雪の山は飯豊山塊方面かな？と思っていたけど、これは会津駒ヶ岳だった様です。
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釈迦ヶ岳と大入道への分岐点です。左手へ進むと釈迦ヶ岳、此処は右に進路をとって大入道へ。
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分岐から直ぐ先の剣ヶ峰山頂は以前来たとき周辺は熊笹が一杯だったけど今は刈られている様子。
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途中で出会ったソロの男性に花の咲き具合を尋ねると「其れなりに」との事、期待できそうかな？
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木立の中を九十九折り気味にクネクネ続く登山道を下るのは意外と体力を消耗しそうな感じです。
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シロヤシオの木がトンネルを作っている様な場所は花付き良ければ真っ白なのだろうけど… (-_-)
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途中で見掛けた背の高い一本のトウゴクミツバツツジ、周辺の緑の中で一際鮮やかに見えました。
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大入道手前の「縄文躑躅(つつじ)」樹齢何百年程でしょうか？ 残念ながら花は全くなかったです。
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お腹も空いてきましたね。最後のピーク、大入道（1,402ｍ）への登りを縦列になって進みます。
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大入道に到着、登山道から少し離れた広場に昼食場所を求めますが、鹿の丸い○が至る所に (^_^;
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丁度、正午の時間帯に計画通り大入道でお弁当。色々な煮物・漬物類を提供頂きご馳走様でした。
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昨年シロヤシオ大爆発の煽りを受け今年は満足な花数を見れなかったけど歩けただけで満足。
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おっと、何でもない様な場所だけど鈴木さん転んでますな。話に夢中で足下不注意だったのかも。
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桜沢に出た辺りからカエルの鳴き声が盛んに聞こえ探したけれど姿は確認できませんでしたね。
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桜沢の本流横を下って来てその先の尾根に登って行く場所にあるアルミ梯子を通過していきます。
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こちらも桜沢の支流ですが、雨の後でもなければ枯沢状態で渡って来るには何ら問題ありません。
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小間々のツツジ群生地の一角「小間々の女王」と呼ばれるトウゴクミツバツツジへの分岐点です。
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快い疲労感を感じながらヤマツツジが咲き乱れる遊歩道を駐車場に向かう皆さん、無事下山です。
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遊歩道を駐車場に向かう皆さん、無事下山です。残した車を回収に向かい、その後、矢板へ移動。
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矢板温泉「城の湯」で汗を流し、広間でノンアルビールは何時ものスタイル。お疲れ様でした〜
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| （レポート作成：荒田） |
