◆ 社友会 栃木支部 “時代ミステリーツア” 実施報告
10/4(土)、“時代ミステリーツアー”と称した栃木支部・秋の懇親バス旅行を実施しました。 今回参加した29名の皆さんの日頃の行いの良さが天に通じたのか、1日違いで台風18号の影響も受けず、今回の旅行にピッタリの天候に恵まれました。
当日朝のバスの中にあっても行き先を告げず、「場所や旅の内容は現地に到着してはじめて分かる」と言う『ミステリツアー』を目指すため、同乗のバスガイドと添乗員の方にはいつもと勝手が違い対応に大変苦労されていました。
午前中は、2013年12月リニューアルしたばかりの江戸時代の街並み姿の羽生PA(パーキングエリア)をかわきりに、忍城本丸跡に建てられた埼玉県「行田市郷土博物館」、そして古墳に埋蔵されていた国宝の数々を展示している「さきたま史跡の博物館」と埼玉県の県名の由来に関係するともいわれる「さきたま古墳群」を見学。午後は、足利市に移動し、日本最古の学校といわれる「足利学校」と2013年8月に本堂が国宝に指定されたばかりの「鑁阿寺(ばんなじ)」を見学しました。締めくくりは、江戸時代初期の操業で栃木県内では最も歴史のある佐野市の酒造「開華」を訪問し、試飲を楽しみました。
今回は「生涯学習」の一環として、古墳時代〜鎌倉時代〜室町時代〜江戸時代〜近代までの時代の歴史を学習。帰りのバス中では学習成果を競い合うクイズに楽しく挑戦。賞品をゲットできなかった人も全員が土産を手にしての帰宅となりました。
以下当日のスナップ写真をご覧ください。 |