平成21年 2月10日
                                 社友会 栃木支部
                                 支部長 岩村 博

   "設立20周年記念支部賀詞交歓会実施”
     ”社友会本部新春年賀会衛星中継に参加” 
  ○ 1月22日(木)社友会本部の新春年賀会の模様を衛星放送による、全支部テレビ同時   中継が行われました。 栃木支部でも事業本部で受信、社友会栃木支部の会員63名が   参加しました。栃木支部では開会にあたり、会社代表としてAVシステム事業本部廣部   常務のご挨拶をいただきました。   衛星中継では蛇草会長の挨拶、片山社長・辻相談役より直接会社の方針・近況等をお聞   きしました。また、衛星中継の画面には懐かしい方々の顔・顔・顔も映し出され、見入   りました。 ○ 2月1日(日)・2日(月)の1泊2日社友会栃木支部設立20周年記念支部賀詞交歓会を鬼怒   川温泉(鬼怒川観光ホテル)で53名の参加を得実施しました。   今年の支部賀詞交歓会は設立20周年記念の行事であり、今までの会場を変えて温泉地に   出向きました。会社・労働組合に出席依頼の案内を出し、山下総務部長よりメッセージ、   渡辺副委員長・中村副委員長(矢板市議会議員)の出席をいただきました。参加者の中には   遠方の会員もきてくれましたし、久しぶりに顔を合わせ、それぞれ歓談も深めていました。   温泉ゆったりとくつろぎ心身ともに癒すこともできました。     =糖尿病のはなし(健康保険組合から)=  血糖値の上昇はメタボリックシンドローム該当条件の1つでもあります。糖尿病には、1型 糖尿病と2型糖尿病等があります、2型はインスリン分泌量が低下して起こるものと、インスリン 作用をあまり感じなくなりブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こるものがあります。 この2型は食事など生活習慣が関係している場合が多く、日本の糖尿病の95%以上はこのタイプ です。糖尿病になっても直ちに生活に支障があるわけではないので、長期間気がつかないこと がよくあります。糖尿病の症状としてはのどの乾き、尿の量・回数が増えたり、全身がだるい 疲れやすい等があります。  メタボリックシンドローム予備軍の方でこのような兆候を自覚されたら、糖尿病を疑ってみ ましょう。 糖尿病が恐ろしいのは、糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症・糖尿病性神経障害等の 合併症です。 合併症は糖尿病が発病したらすぐに発症するわけではないので、メタボリック シンドロームに該当する糖尿病であれば、治療はまず減量特にウエストの減少です。 内臓脂肪が減ると血糖値を下げるインスリンの働きがよくなり、糖尿病が改善します。 メタボリックシンドロームは糖尿病になっても念入りに地道な治療を続けて、血糖値を安定さ せれば合併症を引き起こすことはありません。そのため糖尿病の食事療法と運動療法を続けて 行うことが効果的です。特に食事療法が重要です。 ・食品はまんべんなく色々食べる、朝・昼・夕食の量を均等にして規則正しく食べる、野菜類  を毎食しっかりとる。 ・ゆっくり噛み、腹八分目に、脂肪の多い食品や油の多い料理は控える、塩分は控えましょう。                                     以上