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平成23年3月6日掲載

  懇親行事「花とバーベキューを楽しむ会」のご案内!!

   懇親行事について、副支部長と幹事で構成する推進委員会で具体的検討を行った結果、今回も春に「花とバーベキューを楽しむ会」を実施することになりました。  春の一日を仲間と共に楽しむ貴重な機会となりますので、ぜひご参加頂きたくご案内いたします。

                           =記=

・日 時: 平成23年4月17日(日)午前11時〜(雨天決行)

・場 所: 塩谷町自然休養村センター

・参加費: 2、000円

・バスでの送迎を行います、最寄の場所から乗車下さい。
 アルコールを用意していますので、自家用車の運転は禁止します。

・往路(予定時刻)
 乃木神社ホテル前(AM10:00)⇒大田原JA前(AM10:10)⇒
 シャープ体育館前(AM10:30)⇒JA矢板駅東口(AM10:40)

・帰路 往路の逆ルート

*参加される方は、3月12日(土)までに各班の幹事の方に申し込んで下さい。
 (バスの乗車場所も連絡下さい。)


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  自転車で健康力を付けよう!!

 自転車というと、力を使わず楽しんで走るというイメージですが、それは誤った認識。きちんと乗れば脚力アップ、心肺機能の強化、そして生活習慣予防と、いいことずくめなんです。特に太ももの筋力アップは加齢による足の老化防止に有効、「健康づくりのためには、体を本気にさせる運動強度が必要不可欠、自転車に正しく乗ると、その適度な不可をかけやすいんです。」自転車とウオーキングを比較した実験では、自転車は常に高い運動強度をキープしていることが実証されています。しかも自転車は風による冷却効果で疲れを感じにくい。移動速度が速いため、常に意識を周囲に向け、つらさに集中しないことも利点です。結果、そんなにつらくないけど結構大変な運動が出来てしまう、ということです。また、走行時の膝や関節への負担が少ない、全身運動なので血液の循環がよくなるといった効果も期待できます。

・正しい乗り方とペースで運動効果を上げる。

 体が本気になる運動強度は心拍数でいえば少し息が上がる状態。乗り方で気をつけたいのはペダルを押すのではなく、まわすという意識、足を上げる→ペダルを前へ送る→下へ押す→後ろへまわす、という流れを意識して、しっかり踏み込みながらペダルの回転数を上げる走りを心掛けます。」回転数の目安は毎分60〜70回転、高速で回転させるためにもサドルの位置は高めが基本です。サドルが低く脚が深く曲がった状態でこぐと、膝や心臓に負担がかかるので注意しましょう。また、回転数を確保するため、信号待ちのない長く走れる場所を走行することも必要です。坂道も効果的です、重いギアーで負荷を掛けるのでなく、軽いギアでたくさん回転させるようにしましょう。

・爽快感でリフレッシュ楽しむことで続けられる。

 乗り続けるためには、いい自転車に乗ることも大切、スポーツタイプの自転車は乗り心地もまったく違います。レース仕様のロードバイク、山道に強いマウンテンバイクなどがありますが、両者の長所を持ち合わせたクロスバイクがおすすめ。脚力に自信のない高齢者の方なら電動アシスト機能のついたクロスバイクを上手に使う方法も有ります。健康づくりのためには20分以上、週3回の走行が理想ですが、同強度であれば1時間、週1回でも同じ効果があります。週1回長距離を走れる場所へ出掛けていくのもいいでしょう、自転車の爽快感はストレス解消にもなります。ただし注意したいのは常に事故の危険が伴うこと、交通ルールを守るのはもちろん、ヘルメットは必ずかぶる、雨天走行は避けるなど事故予防に十分配慮しましょう。

・エコ志向が広げた自転車スタイル。

 自転車は、二酸化炭素をまったく排出しない移動手段。いわば乗ること自体がエコ活動につながるといえます。最近はそうしたエコの観点から自転車を取り入れようという傾向が高まっています。「2003年頃から、ガソリンの値上がりや、メタボリックシンドローム対策など健康意識の高まりを受けて、スポーツバイクが台頭してきました。国内の自転車販売動向をみてもスポーツバイクの販売台数は、ここ数年増加傾向です。」混雑した電車を避けたい、交通費の節約になる、健康づくりなど理由はさまざまですが、「環境にもいい」というキーワードが行動を後押ししていることは確かといえるでしょう。

                                                    以上