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平成24年2月7日掲載 |
2月3日節分でした、「鬼は外!」「福は内!」と豆まきをされた方も多かったと思います。 節分は立春の前日で、昔は冬から春になる時期を1年の境とし、立春の日が新年と考えられ立春に1才年を取ったことになったそうです。 ある程度年齢を重ねると残念ながら他人の意見に耳を貸さなくなり勝ち、自分がいろいろ 経験してきたから大概のことは分かっているつもり、今更新しいことを学ぶ、他人の意見を 受け入れるほどのことはない。 そして自分の意見は常に正しいと思いたいので他人(特に自分より若い人)には、説教に聞こえがちになる。 この状況を「老化」というそうです。 逆に言えば、自分より優れている人には、年齢を問わず敬意を払い、新しいことを吸収しようとする姿勢を忘れなければいつまでも若さを保つことが出来ます。 身体の衰えは避けて通ることは出来ませんが、精神が頑なになってしまったときから本当の 老化が始まる。 精神が老化しないよう年齢を重ねていくようできるだけ多くの人と接するよう努めたいと思っています。 以上 |