H25年6月16日
増田 武司


 睡眠について


 年をとってくると『眠る力』が落ちてくるそうです。
  ・寝付くまで時間がかかる
  ・夜中頻繁に目が覚める 等

眠れなくて困っているシニア世代が結構いるらしい。
年代ごとの睡眠に関する調査がされていて、就寝と起床時間そして睡眠時間と床にいる時間の データがある。

        就寝時間  起床時間   睡眠時間  寝床にいる時間
  50代    11時前    6時     6.5時間    7.3時間
  60代    10時前   6時前     6.3時間    7.8時間
  70代      9時    6時前     6時間      9時間
  10代    11時過    7時     7.5時間    7.5時間
となっている。

このデータを見ても、特に70代の人が、寝つきが悪い、夜中に頻繁に目が覚める、ということが当てはまっています。   加齢によって眠りが浅くなるのは仕方が無いことで、深い眠りが減り、浅い眠りが増えるため、小さな物音や尿意で目が覚めてしまう。という悩みを持つ人が多いそうな。

この対処法は、昼間にウオーキングのような軽い運動を行うことで深く質の良い睡眠に繋がる。
また、午前0時から午前6時を中心に眠ると、脳と身体のメンテナンスがよくできるとのこと。
以上のことから、昼間は体を動かし、夜は@早く寝すぎない、A床に入ってから読書やTVを長く見ない、 B昼寝は1時間以上しない。

そうすれば睡眠の悩みも解消するだろう、と云われている。
あなたがもし睡眠に関して悩んでいるなら、一度お試しを。

                                                以上

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