今月末で75歳になり、晴れて後期高齢者に仲間入りします。
そして、健康保険は「国民健康保険」から「後期高齢者医療制度」に変わり、75歳以上のすべての人がこの制度に加入することになっています。
先日、早速「後期高齢者医療被保険者証」が送られてきました。何の手続きも不要で、自動的に切り替えをしてくれます。
後期高齢者になって健康保険に関して変わったことを下記します。
1.保険証
・私は72歳で国民健康保険に切り替えをしましたので今までは「国民健康保険高齢受給者証」 を保有していますが、これからは「後期高齢者医療被保険者証」
になります。
2.運営主体
・栃木県(正式には栃木県後期高齢者医療広域連合)が、市・町と協力して運営します。
3.保険料の決定
・栃木県(正式は上記名称)になります。75歳未満は市・町が決定します
以上が変わった 内容ですが、実質的には名称が変わったという思いだけです。
参考に、県と市・町との分担は以下です。
@ 県(栃木県後期高齢者医療広域連合)が主体となり運営する内容
・保険証の交付
・医療を受けた時の給付
・保険料の決定、等
A 市・町が担当
・保険証の引き渡し
・申請や届け出の受付
・保険料の徴収等の窓口業務
ということですので今まで通り、市・町が窓口ということには変わりがないようです。
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