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平成25年3月4日掲載 |
啓蟄
3月に入り、何となく空気の冷たさが緩んできたような気がします。 カレンダーを見ると、3月5日は“啓蟄”と記載されている。そこでインターネットで啓蟄の 意味を調べました。 啓蟄とは、二十四節季の一つで、冬眠していた蛇やカエルが暖かさに誘われ、冬眠から覚めて 土中から姿を見せる頃の意味合いだそうです。 二十四節季は、古来中国から伝来して日本でも季節の変わりの特に農業行事に重用され今日に及んでいます。 その内容は、節分を基準にして、1年を24等分し、約15日ごとに分けています。 よく知られている者としては、立春、春分、立夏、夏至、立秋、秋分、立冬、冬至などがあり、 日ごろ何気なく使ったり、耳にしたりする言葉もよく調べると中国伝来の者が多いようです。 これからは少しずつ暖かくなるので、屋外に出て身体を動かし、正月からの冬太りを少しでも 元に戻すよう頑張らなくては。 以上 |
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