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平成26年2月23日掲載 |
魚の話 年令と共に肉食から魚系を中心とした食事になる傾向があります。 「日本人の子どもの知能が高いのは魚を食べているからだ」といわれたことがありました。 これは“魚に含まれているDHAの効果で知能指数が高い“との説によるものです。 そこで魚の栄養分はどんなのが含まれているかをネットで調べました。 ・ DHA(脳や神経組織の発育を促進し、血をサラサラにする) を含む魚は:サバ、サケ、マグロなど ・ EPA(悪玉コレステロールを減らし血の流れを良くし動脈硬化、脳卒中、 高血圧の予防に効果)を含む魚は:マイワシ、サバ、サンマなど ・ タウリン(肝機能、眼や心臓の働きを高め、血圧を正常に保つ) を含む魚は:アジ、サバ、サンマなど ・ 他にもカルシューム、タンパク質が含まれているとのことです。 昔から青魚(背の青い魚)と呼ばれている比較的小型で大量に漁獲され、単価も安い大衆魚の サンマ、サバ、イワシなどの煮魚や焼き魚をそしてたまにはサシミにしてそれらを酒肴にしての 一杯が、身体にも懐にも効果があるようです。 以上 |
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